PLAYnジムトレーナー 宮島杏 インタビュー ~夢は自分のキャンプ場を作ること~

宮島杏(以下 宮島)さんは新卒採用で2018年4月プレインに入社し、ちょうど1年がたとうとしています。今日は現場で活躍している宮島さんにインタビューを行ってきました




小さい時から

キャンプをしてきた森ガール!!



プレインに入ろうと思ったきっかけは何でしょうか?

宮島

私が入ろうと思ったきっかけは自分の子供に対する接し方の幅を広げたいと思ったからです。私は元々大学の頃にボランティアで障がい児とキャンプをしていました、その時に障がいある子どもたちがキャンプを楽しめなかったり、保護者の方がそういう子供たちを見て悲しんでいる姿を見た時に何か自分にもっとできることがあるんじゃないかなと思って、発達障がい児の接し方を学びたいと思ってプレインを志望しました。



キャンプにかかわるきっかけは何ですか?

宮島

私がキャンプに関わったきっかけは一つは私の地域でと絶対にキャンプに行かなきゃいけないっていう催しがあったのではじめそこがきっかけですね。

私は4歳上の姉が自閉症でその姉キャンプに行った時に「楽しくなかった」「分かりにくかった」っていうのを聞いてすごく悲しかったので私はそんな思いをさせたくないと思ってキャンプにボランティアに参加しました。

キャンプは運動と一緒でその人の歩幅を広げてくれたりとかその人の成長をその場で見守れるっていうのはすごくいいなと思ってたので、大学の時は四年間それに打ち込んでいました。

特にその姉が発達障がいっていうのもあって障がいある子とキャンプするのが自分は多かったかなと思います。

その時にやっぱり伝えることが難しいなとか、言っていることが伝わらないなって思ったことはたくさんあったんですけど、その子たちが「先生のおかげで楽しかったよ」とか「もう1回キャンプ来るから来年もいてね」っていう言葉を聞くとうれしかったし、頑張ろうと思えたので4年間がんばってやってました。


四年間キャンプやってて自分が一番大切にしていたことはその場所を好きになったりとかキャンプをするならば一番キャンプのことを誰よりも好きであることでした。




なぜ数ある中でプレインを選んだのですか?

宮島

プレイン以外に他に受けていた会社はあったんですが プレインの方が発達障害の知識のことや発達障害の子に本気で接している姿を見たり、それを見た親が泣いていたり、トレーナーに感謝をしている姿を見て私もこんな人たちのようになりたい、この人たちと働いてみたいと思ってプレインを選びました。



プレインで働いてみてどうですか?

宮島

四年間キャンプやってて自分が一番大切にしてることがその場所を好きになったりとかキャンプをするならば一番キャンプのことを誰よりも好きでこれを絶対にやり抜くぞっていう気持ちをもってやっていました。

会社に入って、その会社の雰囲気が自分と同じ熱量でみんな働いているなと思いました。会社の人はプレインのことが大好きで子供が大好きで、発達障がいの子供のために何かしようとすごく努力していると思います。それは自分が四年間キャンプに打ち込んできた思いと同じで、自分がやってきたことが間違ってなかったなっと感じました。

なので私自身はこのプレインでもっと勉強をしながらいずれは卒業して、

将来の夢は自分のキャンプ場を作って発達障がいの子ども達でも楽しめたり、チャレンジできる場っていうのを作りたいなと思っています。

その時に必要なのはきっとプレインでやってることだと思いますし、会社の方はそれを応援してくれてるので私自身はもっとここでキャンプのことだけじゃなくて自分の夢のためにいろんなことを学んでいきたいと思ってます。 




今後プレインで頑張っていこうと思っている意気込みを教えてください

宮島

 私がプレインに今後必要だと思ってるのは自分もそうなんですけども、さらに挑戦する心かなと思ってます。今までは代表の方が頑張りながら会社を作り上げている途中で私達は入ってきたんですが、やっぱり今後は私たちのような若い世代がプレインが作っていくっていうの気持ちをもって、どんどんチャレンジしていきたいと思います。

今はまだ会社として全然知名度がないので今後は会社の名前を世の中の人にしってもらいたいと思ってます。

そのためには優秀な人材を求めることや会社自体を大きくしていくっていうのも一つだと思うのですが、

まずは今働いてる人たちが今のままじゃダメだと、もっと高みを目指して仕事するのも必要かなと思います。

これからは一番若いけど上の人にもご意見を言える立場になって、自分と同じように発達障害のこと勉強してないし何もわからないけれどプレインで働きたいっていう子の目標になれるようになりたいと思います。

そのためにはひとつは今来てくれる子供たちの能力を一番高くするっていうことももちろんですし、新しく後輩もできたので後輩の育成っていうのにも力を入れていけたらいいかなと思います。「誰かのためにしたことはきっと自分のためになる」と先輩に教えてもらったので私も今後頑張っていきたいと思います。


最後にプレインで働きたいと思う人にメッセージをどうぞ! 

宮島

私はこの会社を新卒で入り、自分の友達にも児童発達支援っていう業種を選んだ人がいなくて最初はすごく後悔しました。同期もいなかったし、上司の人も自分より年上の方ばっかりだしご自分の思いをわかってくれる人は一人もいないと思いながら働いてたんですが、

実際に働いてみるとそんなことはなくて自分が悩んでる以上に上司の方は私のことで悩んでくれてたりとか、この手を差し伸べてくれて自分を救ってくれる場面があり、今ではすごい良い会社だなと思います。

もし今運動のことも、療育のことも、障害のことも勉強してない人が少しでも興味をもって是非働いて見たいと思った人はぜひ一歩足を踏み入れて志望してほしいと思います。 



すごい熱い思いをもって仕事をされていることが伝わってきました。
いろいろお話ありがとうございました。



プロフィール

宮島杏 (MIYAJIMA ANNZU)

大阪府出身

千里金蘭大学卒

現在 PLAYnジム トレーナーとして現場で働いている。

趣味は東京ディズニーランドに行くこととお菓子作りを勉強中。



PLAYnavi プレインナビ

発達障害の子供達は、「脳の機能不全」によって様々な「できないこと」を抱えます。 株式会社プレインでは、発達障害児の脳の状態に基づいた治療的支援が特徴で脳の機能を最大限発揮し、「できることを増やすための状態作り」をサービス目的として、児童発達支援や放課後等デイサービスの事業を展開しています。 このプレインナビでは、プレインの設立の想いや働く人間の想いなど、人に関わる情報を皆さんにお届けしていきます

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